便利に支配されると不便になる

かなり前の話だけれど、我が家にamazonプライムがやってきた。
そんなにめちゃくちゃamazon使ってるわけではないのだけれど、プライムビデオ・プライムミュージック・お急ぎ便や送料無料の特典を考えたら安くね?得じゃね?ってことで入会。

最近、節約のために家から歩いて一時間弱かかる駅から通勤しているのだが、そんな時にプライムミュージックを使っている。早朝の空気をめいっぱい吸い込み、音楽を聴きながらウォーキング。自分でもびっくりするくらい健康的だ。何で痩せないんだろう。不思議。
プライムビデオの映画ラインナップもなかなか厚いので、空いた時間によく観ている。最近観た「ホット・ファズ-俺たちスーパーポリスメン!-」が傑作だった。サイモン・ペグは最高だな。ニック・フロストも超キュート。よっしゃ次は「宇宙人ポール」を…と次々に観たくなってしまって結局そのために時間を工面する始末。夫共々海外ドラマの「ウォーキング・デッド」にハマり、二人の時間はゾンビに侵食されつつあるし。いやー、面白い…って完全に振り回されている。

「ちょっと便利」「ちょっとお得」を追い求めすぎると、それはかえって不便になる。ので、その塩梅をうまく調節しないといかぬ。

Amazonプライム、あとはKindleのサービスにもっと力入れてくれたら最高なんだけどな…。