好きな鞄は小さいしでも中身が多いし

Kindle Paperwhite (第6世代) ―Wi-Fi

Kindle Paperwhite (第6世代) ―Wi-Fi

遂に購入、kindleペーパーホワイト。っていうか買ってもらったんだけど。
以前から(個人的に)大騒ぎしていた電子書籍の世界へ、やっと足を踏み入れます。
配達されるまでは、まるでクリスマスにサンタクロースを待つような気持ちであった。いつも午前中に届けてくれるクロネコヤマトさん、ありがとう!



現在鞄に入っている文庫本、との比較。大きさは文庫サイズよりちょっと大きい。それにしても迫力のある文庫カバー…。


なんといっても薄さ。そして軽さ。めくる必要が無いので、片手で読めるのも嬉しい。


普段使っているハンドバッグでは、財布、携帯電話、眼鏡、化粧ポーチ、ハンカチちり紙(あ、たまに持ってない。見栄張った。)それに加えて折りたたみ傘とか入っちゃったら本の収まる余地はない。
持ち歩きが気安くなったことが一番のメリットである。


さて手元に届き、取りあえずくるくる回って、いざ、使わん!と狙っていた本を購入しようとした…が……kindle版が無い!しかも一冊や二冊どころではない。読みたかった本が悉く無いのだ。
えー、そうか、ここが落とし穴か。意外と書籍数、少ないんですね…って、困る!読みたいときに、読みたい本が読めるのが電子書籍の醍醐味なのにー。
結局コレが届いたその日に図書館に行き、そこでも貸出し中だったので、予約をお願いしてトボトボ帰宅。…私は何をやっているんだ!

まぁそれだけじゃナンなんで、kindleでも購入しましたよ。

記念すべき一冊目としてはよき選択でした。
私はいわゆるBLというものをこれまで全く通過せず、それどころか出来ることなら目に入れたくないと思っていた人間なのですが、思うところあってこの本はいつか読んでやろうと目論んでおりました。
あと、cakesで抜粋されていた内容が非常に興味深かったということもあります。

ただ、満員電車とかで大っぴらに読むことはちょっとできないなぁ…。